代表者から求職者の皆様へ

たった一度しかない人生。
お互い、いい人生にしようぜ！

この度は、当社求人サイトを閲覧いただきまして、ありがとうございます。
当社は、東京で総合廃棄物処理業を経営されているオーナーが、リサイクル提案に強みを持った会社を立ち上げたいとの思いから、2004年10月につくって頂いた会社で、創業時より私が代表を任されております。
事業領域はお客様の廃棄物を処分場へ運搬する｢廃棄物収集運搬業｣ですが、東京都大田区に産廃処理施設（積替保管施設）を有し、お客様のいらなくなったモノを素材ごとに徹底的に分別して再資源化しやすい状態にし、｢使命の終わったモノに再び命を吹き込む｣事業に取組んでいます。運搬業というワクに捉われず、リサイクラーという職種に高い使命感を持ち、地球環境の保全に日々奮闘しています。

私が求人活動を通して感じることは、当社の求人に応募してくる方は、内面に負け犬的な感情を持った人が多いということです。勉強ができなかったので・・・、身体が弱かったので・・・、田舎育ちなので・・・、家が貧乏だったので・・・、就職氷河期だったので・・・、入社した会社がブラック企業だったので・・・、会社が倒産してしまったので・・・理由はさまざまです。
確かに、自分ではどうすることもできない運命というものがあるのは事実です。では、そのような人は一生幸せになることが出来ないのか？　私は、自身がそうであったように、そのような人でも努力を継続していけば、必ず運命は好転してくると確信しています。私の人生の師のひとりである稲盛和夫氏は以下のように説いています。

「結果には必ず原因があり、『善きことを思い、善きことを行えば、善き結果になり、悪しきことを思い、悪しきことを行えば、悪しき結果になる。』ということです（因果応報）。私たちの人生という布は、『運命』という縦糸と、『因果応報』という横糸で織られている。大事なのは、『因果応報』の方が、『運命』より若干強いということだ。そのため、私たちは、善きことを思い、善きことを行うことによって、運命の流れを善き方向に変えることができる。人間とは運命に支配される一方で、自らの善思善行によって、運命を変えていける存在なのだ。」

では、「善きことを思い、善きことを行う」には、どの様な考え方で、どう活動すれば良いのでしょうか？
私は、まず「Ａでないから、Ｂできない」というような原因的な考え方を少し抑え、「Ｃのために、Ｄをする」という自分を主体とした、目的を持った考え方が必要と考えています。過去に捉われた考えではなく、他者・未来を見据えた考え方です。その上で、「まずは今日一日、一生懸命働く」という「地味な努力を継続（凡事徹底）」すれば、必ず善い方向に向かって行くと確信しています。
人はどんな時に自分を好きになるかというと、役立たずではなく、何らかの形で「貢献」していると感じられるときです。家族のために、仲間のために、お客様のために、協力会社様のために、地域社会のために一生懸命働き、「ありがとう！」、「助かったよ！」などの言葉をもらえれば、自分の存在価値を感じ、精神的な幸福感へとつながっていきます。私はリサイクル・ネットワークを、その様な幸福感に満ちた職場にしたいと考えています。
過去につまずいてしまった方もOKです。過去の人生・運命よりも、未来に対して一生懸命になれる方のご応募、お待ちしております。

自分の過去と他人の未来は変えられない。
変えられるのは自分の未来のみ

株式会社 リサイクル・ネットワーク
代表取締役　大久保　茂忠

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