皆さんこんにちは、リサイクル・ネットワーク営業部の榎原です。いつもリサイクラーブログを閲覧頂きまして、有難うござます。
本日は、営業活動中に目にした一コマをご報告いたします。長いお付き合いを頂いている事業者様へ、粗大ゴミ処理のお打合せに伺うと、弊社ドライバーが産廃系日常ゴミの回収作業中でした。その事業者様は発泡スチロール製の廃梱包材をしばしば出されます。発泡スチロールは、パッカー車で回収すると回収板の圧力により5mm程度の玉状となり、路面に舞ってしまいます。竹箒で掃こうにも、ちょっとした風で逃げてしまい、ドライバー泣かせの廃棄物といわれています。しかし、そのドライバーは、助手席から掃除機を取り出し、手早く清掃を終わらせました。聞いてみると、掃除機の方が綺麗に早く清掃が出来るので用意したとのことでした。
ゴミ収集車の清掃道具というと「竹箒」と決めがちですが、「自分の仕事を、もっと効率よく出来ないか?」と常に疑問を持つことの大切さと、自分の仕事に対する姿勢の大切さを教えられました。